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1 :一般人φ ★:2013/02/16(土) 23:25:38.41 ID:???

 恐竜を絶滅させたと考えられている隕石に関して、新たな知見が得られた。隕石の衝突は“最後の一撃”に
すぎず、そのはるか以前に始まった火山噴火を原因とする気候変動により、恐竜たちは既に追いつめられていた
可能性を示唆するものだ。

「(隕石の)衝突はとどめの一発だった」と、カリフォルニア大学バークレー校の地質学者ポール・レニ
(Paul Renne)氏は声明の中で述べている。

 レニ氏らのチームが発表した今回の研究成果は、恐竜を絶滅させた真の原因をめぐる議論に拍車をかけるものだ。
かつては“犯人”は隕石か、それとも火山噴火による気候変動かをめぐってたたかわされていた議論は、
今では複数の環境因子が関与した可能性を検討する議論へと発展している。

 レニ氏らのチームはこのほど、現在のメキシコにあるユカタン半島で発生した隕石の衝突に関して、
これまでで最も正確な年代を割り出した。

 高精度の年代測定法を用いて、問題の衝突の際に形成され、ハイチで採取されたテクタイト(隕石衝突に
よって作られる小石大の岩石)を調べた結果、研究チームは衝突が起きたのは6603万8000年前だと結論づけた。
これまで考えられていたより少し後だ。研究チームによると、新たな衝突の推定年代は恐竜絶滅の時期と誤差の
範囲内で一致し、2つは同時期に起こったことになるという。

 しかし、だからといって、いわゆるチクシュルーブ・クレーターを形成したこの隕石が恐竜絶滅の唯一の原因
だったというのではない。

 これまでの研究が示唆するところでは、隕石衝突より前に現在のインドで起こった大規模な火山噴火も一因と
なった可能性がある。噴火による気候変動が、既に一部の恐竜を絶滅させつつあったかもしれないのだ。

 例えば「衝突でできた地層からは非鳥類型恐竜の化石はいまだ見つかっていない」と、レニ氏は電子メールでの
取材に対して述べている。「したがって厳密に言えば、非鳥類型恐竜(現在の鳥類とは無関係の恐竜)は衝突が
起きたときには既に絶滅していた可能性がある」。

(本文>>2以降に続く)

▽画像  隕石衝突から逃れる恐竜の想像図。
Illustration by Mark Garlick, Science Source



▽記事引用元 ナショナルジオグラフィックニュース(February 14, 2013)
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20130214003&expand

▽Science
「Time Scales of Critical Events Around the Cretaceous-Paleogene Boundary」
http://www.sciencemag.org/content/339/6120/684.abstract

2 :一般人φ ★:2013/02/16(土) 23:26:36.68 ID:???
(>>1続き)

◆空から降り注いだ死

 火山活動が恐竜絶滅の原因だとする説は、実は隕石衝突説よりも古く、地球で発生した他の大量絶滅のデータには
うまく合致する。「他の大量絶滅の多くは、大規模な火山噴火と同時期に発生したことが明らかになっている」と
ドイツ、ブレーメン大学の古海洋学者ハイコ・ペリケ(Heiko Palike)氏は述べる。

 ところが1980年代になって、物理学者のルイス・アルバレス(Luis Alvarez)と惑星科学者の
ウォルター・アルバレス(Walter Alvarez)父子が大胆な新説を発表した。アルバレス父子は、世界中に見られる
白亜紀末の粘土層にイリジウムが豊富に含まれることを発見した。イリジウムは地球上には少ないが、
隕石には多く含まれる元素であるため、2人は隕石が恐竜を絶滅させたとする説を唱えた。

「隕石衝突説はより物理的な分野の研究者から特に支持を集め、(中略)それに伴い噴火説は支持を失った」と
レニ氏は述べる。

 1990年代に入って、衝突説はさらに勢いを増した。ユカタン半島に、恐竜が絶滅した白亜紀/第三紀境界
(K-T境界)のものとみられる直径180キロのクレーターが発見されたのだ。

 このクレーターを作った物体は直径10キロほどあったと推定される。そのサイズの隕石が地球に衝突すれば、
壊滅的な影響をもたらしたはずだ。すさまじい衝撃波が起こり、世界中で山火事が発生し、津波が押し寄せ、
溶けた岩石の“雨”が大気圏に再突入したと予想される。

 それに加えて、「多くの粒子状物質が大気中に浮遊し、その状態が数週間、数カ月、ことによると数年間続き、
太陽光を遮って植物を枯死させ、壊滅的な気温低下を引き起こしただろう」と、アメリカ、ワシントンD.C.に
ある国立自然史博物館の古生物学者ハンス・ディーター・スーズ(Hans-Dieter Sues)氏は述べる。

◆噴火と衝突の複合説

 ところが、一度は捨て去られた噴火説が、近年になって若干の盛り返しを見せている。現在のインドでかつて
火山活動が続いた時期に関する新たな知見が得られ、また、恐竜の多様性が隕石衝突前から既に低下していた
可能性が明らかになったためだ。

 現在議論の焦点は、「多くの研究者が主張するように、チクシュルーブ・クレーターを形成した衝突は
(絶滅の)“単独犯”なのか、あるいは『オリエント急行の殺人』のように複数の原因の1つにすぎないのか」に
移っているとスーズ氏は言う。

 レニ氏が支持する説は、現在デカントラップと呼ばれる溶岩流を形成したインドの一連の火山噴火が長期の
寒波などの劇的な気候変動を引き起こし、それが隕石の衝突以前から既に恐竜たちを追い込んでいたのではないか
というものだ。

「噴火が十分な規模と速さで起これば、それ単独で絶滅の原因となりうることは明白だと思われる。したがって
私は、隕石衝突はおそらく最後のとどめにはなったが、それだけが原因ではなかったと考えている」とレニ氏は言う。

(本文続く)

3 :一般人φ ★:2013/02/16(土) 23:27:07.67 ID:???


(本文続き)

◆残る疑問

 しかし、この新たな複合説には、依然としていくつかの大きな疑問が残る。インドの火山噴火が厳密に
どの程度恐竜に影響を与えたかといったことだ。

「(1991年の)ピナトゥボ山噴火では、放出されたエアロゾル粒子と塵のために地球の温度が短期間低下した
ことを指摘する人もいる」とペリケ氏は言う。しかし「一方では、長期的に見て火山はおそらくそれ以上の
二酸化炭素を大気中に放出しており、実際には少なくとも一時的に地球の温度を上昇させるという意見もある」。

 また、デカントラップを形成した噴火がどのくらいの時期にわたって発生したのかもわかっていない。
「白亜紀が終わる数百万年前に始まって数百万年後に終わり、(隕石衝突)より後まで続いたことはわかっている。
しかし、一連の噴火が数万年の期間内に起こったとする説もある」とペリケ氏は述べる。

 ペリケ氏によると、噴火の時期を特定することは重要だという。白亜紀の終わり近くに集中して起こったとすれば、
それより200万年早く起こった場合に比べて、恐竜絶滅の一因となった可能性が高くなるからだ。

 今後、インドの火山灰層のより正確な年代測定を行うことで、残る疑問のいくつかはクリアになるとペリケ氏は
考えている。「それが謎の解明へ向けた次のステップだ」。

 今回の研究は2月8日号の「Science」誌に発表された。

Illustration by Mark Garlick, Science Source

(以上本文引用ここまで)



6 :名無しのひみつ:2013/02/16(土) 23:33:50.59 ID:A3JzCrM8


恐竜は数万年前のアトランティス時代まで地上をばっこしていた

ソースはムー

8 :名無しのひみつ:2013/02/17(日) 00:00:28.35 ID:B/Ahmc/8


新燃岳              0.05 2011年
雲仙普賢岳           0.25 1991年
エイヤフィヤトラヨークトル    0.25 2010年 ※北西ヨーロッパに航空混乱をもたらす
富士山                1 864年 ※貞観大噴火
桜島                  2 1914年
有珠山                3 1663年
浅間山                4 2万年前
ヴェスヴィオ             4 79年
ピナツボ              10 1991年
箱根山               14 52000年前 ※横浜まで火砕流が到達
大雪山               20 3万年前
摩周湖               36 7000年前
十和田湖              56 13000年前 ※青森県の大半を火砕流が焼き尽くす
白頭山                96 10世紀
霧島山              100 30万年前
サントリーニ           100 BC1628年
屈斜路湖             150 12万年前
鬼界カルデラ           170 7300年前 ※海底噴火にも関わらず九州の縄文文化滅亡
洞爺湖(有珠山の本体)     170 10万年前
クリル湖              180 8400年前
支笏湖(樽前山の本体)     225 4万年前 ※火砕流が札幌を飲み込んで日本海に到達
阿多                320 10万年前
姶良カルデラ(桜島の本体)  450 22000年前
阿蘇山              600 87000年前 ※火砕流が九州の4分の3と山口県を焼き尽くす
タウポ湖             1170 26500年前
トバ                2800 73000年前 ※当時の人類が1万人程度まで減少(トバ・カタストロフ理論)
ラガリータカルデラ       5000 2780万年前
イエローストーン       180000 1700万年前 ※現在9000km^3のマグマ溜りあり
デカントラップ        1400000 6700万年前 ※チチュルブ隕石と共に、恐竜絶滅の要因とされる ←★
シベリアトラップ        2500000 2億5000万年前 ※スーパープルームの跡 生物の約95%が絶滅
オントンジャワ海台    20000000 1億2000万年前 ※地球史上最大の噴火。海洋無酸素事変を引き起こす


13 :名無しのひみつ:2013/02/17(日) 02:44:41.65 ID:K+ZoFnPd


一発の巨大隕石くらいで滅ぶわけないわな。


17 :(,,゚д゚)さん 頭スカスカ:2013/02/17(日) 03:14:31.58 ID:Yw5CFrOC


恐竜絶滅の止め刺した、チュクシルーブクレーターはマクニチュード
11以上(天体衝突以外ありえない)...

複合要因いわれましても破壊力がケタ違いとぞ思ふ



24 :名無しのひみつ:2013/02/17(日) 08:18:25.43 ID:4uRKYeg5


>>17
一発の威力はそこまで行かないが、ある程度の規模の天災が数百~数万年続けば、
天体衝突一発の威力なんか比べものにならないくらいの被害が発生する。

22 :名無しのひみつ:2013/02/17(日) 07:07:29.26 ID:pQkE3W/B
やたらでかいのとか、食物連鎖の上位のとか、何かに特化してるのとか、
そーゆーのは絶滅しやすいよね



23 :名無しのひみつ:2013/02/17(日) 07:11:47.74 ID:YhnflJRd


恐竜時代が長すぎたし凄いことが起きてもおかしくない



29 :名無しのひみつ:2013/02/17(日) 11:10:22.34 ID:foYaSggv


アラモサウルスはこれを生き延びたかも知れないらしいね、すげーわ

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引用元
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1361024738/