2040121
参考画像
3 :名無虫さん:2011/04/10(日) 23:35:27.78 ID:???


ニホンオオカミは自分のテリトリーに入った人間を監視し後ろについてくる習性があった
人間から手を出さない限りニホンオオカミは殆ど襲ってこず他の野生動物も近寄らなくなるので
送りオオカミと呼ばれた


4 :名無虫さん:2011/04/10(日) 23:45:04.58 ID:???


送ってもらった人は丁寧にお礼を言って、一握りの塩を投げてやらないといけない。
これをしないと、いつまでも玄関で待ち続ける。
地域によって塩が握り飯だったり、草履だったりする。
この伝説は土着のオオカミ信仰が土台となっている。


17 :名無虫さん:2011/04/11(月) 21:59:16.94 ID:???


言い伝えでは、送りオオカミにしてはいけないことしなければいけないことがいくつかある
それは、後をつけられている人が転ぶとオオカミが襲い掛かってくる
振り返ったり、逃げ出したりしてもいけない
そして、休む時は「さぁ一休み」と言ってから腰をおろさなければいけない


5 :名無虫さん:2011/04/10(日) 23:47:14.38 ID:???


昔から日本ではオオカミは大神(おおかみ)であり、
神聖な動物として崇拝されてきた
大口真神(おおぐちのまがみ)、犬神(いぬがみ)、真神(まかみ)などと呼ばれていた。


6 :名無虫さん:2011/04/10(日) 23:48:32.22 ID:???


フェンリル


7 :名無虫さん:2011/04/10(日) 23:52:34.69 ID:???


フェンリルは北欧神話に登場する狼の姿をした巨大な怪物
別名フローズヴィトニル、ヴァナルガンド


12 :名無虫さん:2011/04/11(月) 18:02:23.75 ID:???


オオカミは今世紀ヨーロッパで減少の傾向にある。
現在500頭以上に達している地方は旧ソビエト連邦、ユーゴスラビア、ギリシャ、ルーマニア、ポーランドとスペインだけである。
少数が生き残っている地方としてフィンランド、ノルウェイ、スウェーデン、チェコスロバキア、ブルガリア、イタリア、ポルトガル、アルバニアが挙げられる。
ヨーロッパで、合法及び非合法にオオカミが殺される主な要因は彼らが家畜にもたらす被害にあるが、
野犬との異種交雑による遺伝的な変動性も懸念されている。


14 :名無虫さん:2011/04/11(月) 19:13:17.85 ID:???


オオカミにまつわる神社
 虎捕山鎮座
山津見神社(やまつみじんじゃ)


15 :名無虫さん:2011/04/11(月) 19:14:57.40 ID:???


御眷属信仰
山の神の使いは「白狼」で、世に「御眷属様」と尊ばれています。
もともと神社には御祭神と御祭神に仕える命持ちの数百数千の眷属神々がおられ、
その下にお使いの動物などがおりますが、「白狼」のはたらきがことのほか著しいのでそう呼ばれているのです。
虎捕山頂に眷属をお祀りしているところがあり、お祭りには必ずお供えをすることになっています。


16 :名無虫さん:2011/04/11(月) 19:16:01.83 ID:???


虎捕山頂の祠
西暦1000年頃、橘墨虎(たちばなのすみとら)という凶賊がおりました。
源頼義(みなもとのよりよし)公が奥境鎮守のためにこの地方に来たとき、
窮状していた近隣の人々から墨虎を退治してほしいと頼まれ、
頼義公は部下に命じ墨虎を討たせる事になりました。
しかし、なかなか墨虎を討つことができません。
ある夜、頼義公の夢の中に「墨虎を獲んと欲せば白狼のあしあとをふみ追うべし」とのおつげがありました。
果たして頼義公の家来が山の中にはいると、獣の足跡があり、これを辿り墨虎を討つことができたという。
頼義公は山の神に感謝して山頂に祠を建て「虎捕山神」と御名を称えました。


18 :名無虫さん:2011/04/11(月) 22:11:10.03 ID:???


狼は文字通り大神(オオカミ)すなわち偉大なる神であり、
それは狩猟採集民によってもっとも厚く崇拝された神である。
日本における狩猟採集民の正統な遺民であると思われるアイヌの社会においても、
狼はもっとも神格の高い神のひとつとして扱われている。
空海が高野山に金剛峰寺を建てるときに、空海を導いたのは狩場明神という神であるが、それは山犬の姿をしている。
山犬はすなわち狼と考えても差し支えないであろう。高野山の山神もオオカミであったとすれば、
稲荷山の山神もオオカミであり、狐はオオカミが少し穏やかな動物の形に変身したものではないか。
こういうふうに山の神の正体を狼と考えると、初午の日にこの山に絵馬を献上する風習の意味がよくわかる。
おそらく昔は生きた馬を、その正体がオオカミである山の神に捧げたのであろう。
しかし生きた馬を山の神に捧げることがあまりに高価につくので、
絵に描いた馬すなわち絵馬を神に捧げることにしたのであろう。
初午の日に狼でもある山の神に、山の神がもっとも好きな馬の肉を献上し、
そしてその日に山の神がもっとも好む山の樹木を家に植える。
それが森を壊して田を作った弥生人の縄文人に対する贖罪の行為であったのであろう


19 :名無虫さん:2011/04/11(月) 22:12:42.52 ID:???


その他の眷属
伊勢神宮…ニワトリ
石清水八幡宮…ハト
稲荷神社…キツネ
春日大社…シカ
北野天満宮…ウシ
熊野大社…カラス
調神社…ウサギ
日枝神社…サル
松尾大社…カメ
三島大社…ウナギ
大豊神社…ネズミ
出雲大社…ヘビ
愛宕神社…イノシシ
三峰神社…オオカミ


26 :名無虫さん:2011/04/12(火) 03:48:21.32 ID:???


和歌山県熊野に伝わる民話「狼と一本ダタラ」
人が道を歩いていると狼が現れ裾を加えて引っ張り岩陰まで連れていく。
すると、先ほどいた場所へ一本ダタラという妖怪が現れ「人臭い、人臭い」と言って通り過ぎていった。
狼のお陰で助かったその人はお礼に「俺が死んだら体をやる」と約束した。
それで、狼は代々その家の墓に死体を取りに来るようになった。


27 :名無虫さん:2011/04/14(木) 09:39:16.16 ID:???


ルー・ガルー
昔、暴虐の限りを尽くした領主が、その罰で妖怪の狼に姿を変えられたという。
普通の狼より大きく、目は稲妻のような光を放ち、口から炎と煙を吐き、弾丸も通じないという。
風のように速く駆け、遠く離れた場所で同時に姿を見るようなこともある。
ある樵が夜、家に帰ると娘がこの魔物に襲われていたので、斧の一撃で重傷を負わせると人間の姿にもどった。
男は「犯した罪の罰で永久に呪われた姿になったが、キリスト教徒の手で血を流されると呪いが解ける」と礼を言って死んだ。


28 :名無虫さん:2011/04/14(木) 09:42:25.08 ID:???


世界各地の狼をあらわす言葉
オオカミ(大神 日本)
ホルケウ horkew(アイヌ)
ウォセ・カムイ Wose kamui(アイヌ 意味:吠える神)
ヌクテ(朝鮮狼)
ラン lang 狼(中国 狼群狗党:非道なものの集まり)
ウルフwolf(英語圏 古英語wulf)
ウルフulfr(北欧 古ノルド語)
ヴォルグ(ロシア)
ウォルフ(ドイツ)


29 :名無虫さん:2011/04/14(木) 09:43:37.49 ID:???


日本語での「狼」については
鎌倉時代の辞書「名語記」に「オホハ大也 カミハ神也 コレヲハ山神ト号スル也」とある。
江戸時代語学書「和句解」には「をほかみ。口ひろきものにて 大にかむなり」大口交 大いにかむためだという。
室町後期1484年(文明16年)の温故知新書には「豺狼サイラウノオホカミ」という語がある。

30 :名無虫さん:2011/04/14(木) 09:59:56.66 ID:???


狼塚
昔、志越峠に悪い狼が棲んでいた。
通行人の金を奪い、田畑を荒らし時々人間を食べていた。
ある日、お腹を減らした狼は太った旨そうな人間を見つけ慌ててよく噛まずに食べた。
ところが、慌てて食べたので人間の骨が喉に引っ掛かってしまった。
どんなにもがいても骨は取れない。食べ物は通らなくなり息も絶え絶えになった狼は
泣きながら村人に喉の骨を取ってくれるように頼んだ。
村人は日ごろの悪事に腹を立てていたので誰一人狼を助けなかった。
悲しげな狼の声は、吉野中に三日三晩響いた。
許しを請う狼の一途な姿にとうとう負けて村人は骨を取ってやった。
狼は村人に感謝し大きな岩になった。
今も狼塚は志越と山手の中間の山林に鎮座し吉野平野を見下ろしている。
近付いてよく見ると狼の顔は、天を仰ぎ村人の平和を祈っているように静かに目を閉じている。
そして長い歴史を刻んだ足元は苔むして小さな山野草が、ひっそりとこの塚を守っている。


31 :名無虫さん:2011/04/14(木) 10:01:33.01 ID:???


狼人間の記録として最も古いものとしては旧約聖書ダニエル書で、
ネブカドネザル王が自らを狼であると想像し7年間に及んで苦しむ話がある。


32 :名無虫さん:2011/04/14(木) 10:10:06.62 ID:???


リカントロピー
リカントロピーを患った人間は自らの事を人間ではなく、
野生動物(大抵の場合オオカミ)であると妄想する奇怪な症候群である。
このリカントロピーの記録は古く、おそらく最も古いものは>>31である。
このような人間の獣化現象は世界的に記録が残っており、多くは古代、
もしくは近代以前のものであるが、しかし、現代においても
中国、インド、アフリカ中、南部などで時に報告される事がある。


69 :名無虫さん:2011/11/04(金) 02:33:30.80 ID:???


ローマの始祖とか北欧のフェンルリとか、ヨーロッパじゃむちゃくちゃ多いだろ。
モンゴルでもチンギス・ハンは狼と自称。
牧畜をする民族にとっては、狼は特別な動物なんだと思う。
農耕民族には今ひとつ理解できないが。


73 :名無虫さん:2011/11/04(金) 02:49:32.71 ID:???


野生のオオカミ観察できる公園ってアメリカだっけ?


74 :名無虫さん:2011/11/07(月) 19:36:34.88 ID:us6bKOfc


ここじゃなかったかな
http://www.bigskyjapan.com/national_park/yellowstone.html


88 :名無虫さん:2012/01/13(金) 19:34:36.93 ID:???


日本の民話の狼って単独行動が多いよね
実際のニホンオオカミも山野が多く平原が少ない環境に適応して群生動物から
単独行動に変わってたのかね


89 :名無虫さん:2012/01/14(土) 00:19:56.23 ID:???


>>88
おそらくはそう
島嶼部に適応して小型化した事もあって
狐に近い行動様式になっていたんじゃないかと思う



94 :名無虫さん:2012/02/01(水) 13:29:59.68 ID:TZUBWrb6


ちょっと方向性それるけど
北欧のほうでベルセルキールとウルフヘッドナールっていう狼や熊の毛皮被って狂戦士になる風習があったみたいですね


117 :名無虫さん:2012/05/08(火) 17:13:47.23 ID:pKYUunzG


オオカミを悪魔にしたのはキリスト教の影響を受けたヨーロッパ人たちだよな
確かに家畜襲うけど、草食動物たちをバランスよく狩ってくれるんだよ
アジア系の人たち(アイヌやシベリア先住民、イヌイット、インディアン含む)はオオカミは友達であり、神なんだよな
日本でもかつては神と呼ばれていたのにな


119 :名無虫さん:2012/05/09(水) 06:27:26.36 ID:???


日本では、基本的に害を成すものはみんな神だからな。
津波、雷、菅原道真、平将門、みんなそうだ。
日本の神はもともと荒ぶる神。害だから祭る。


120 :名無虫さん:2012/05/09(水) 13:26:44.25 ID:???


古来、日本では人知を超えた力(疫病・災害・自然現象など)の存在を神と呼び、
祟りを恐れたため祀るようになったらしいな。


127 :名無虫さん:2012/05/28(月) 07:54:55.77 ID:???


送り狼伝説のおっかないところは
送り狼に後を付けられたら決して走り出したり転んではならない。
もしそれを守らないとたちまちオオカミに襲いかかられ殺されてしまう、
歩き疲れて一休みするときも「よっこいしょ!」と大声出してから座り込まないと
オオカミにおそわれてしまう。
つまりオオカミは旅人を守るために後を付けるのではなく
自分の縄張りに入り込んできた怪しい生き物を監視するために後を付けるのだ。
里の堺までついてくるのはそこまでがオオカミの縄張りということ。


130 :名無虫さん:2012/06/08(金) 22:27:51.28 ID:zyMT1AAr


これは祖母から聞いた話しだが
夜泣き止まない子供を叱るつもりで外に出していたら山犬に襲われて行方不明に
朝になり村人と山狩りに行ったら道端のあちこちに食いちぎられた足や手が
あったんだと
明治までは山犬なんてあちこちにいたんだってね
ある日、山犬が伝染病だかで大量死して以来姿が見えなくなったらしい


131 :名無虫さん:2012/06/18(月) 12:29:36.13 ID:???


動物園の女性職員がオオカミに襲われ死亡 スウェーデン
2012.06.18 Mon posted at: 11:28 JST
http://www.cnn.co.jp/world/30007018.html

 


138 :名無虫さん:2012/06/19(火) 21:02:19.36 ID:???
>>131
写真見てる分にはちょっとふれあい方おかしいような気がするけど

140 :名無虫さん:2012/07/04(水) 21:56:51.57 ID:???
とりあえず貼り

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




155 :名無虫さん:2012/08/29(水) 17:16:04.48 ID:vIBMgWEP


母の話では、50年位前に足尾(栃木県)でカモシカ等が
昨日狼に襲われた等、日常的会話が有ったとか。
100年前に絶滅してるんだよね?

156 :名無虫さん:2012/08/29(水) 17:43:26.94 ID:???


>>155
実は今でも生き残ってるんじゃないかという説があるよ>ニホンオオカミ
記録上の絶滅年は1905年とされてるが
第二次大戦前後までは姿を見たという証言も少なくないので
絶滅したとしても本当の絶滅年は昭和の時代に改めるべきだとする説も
以前、秩父や九州で撮られたニホンオオカミ疑惑の写真も
けっこう信憑性あるんじゃないかと思う

157 :名無虫さん:2012/09/01(土) 10:32:57.77 ID:r/d6MT13


乱獲された訳じゃないのに何故突然絶滅したの?
明治初期にはそう珍しくない動物だったのに、そこから2、30年で絶滅。不自然だわ


158 :名無虫さん:2012/09/02(日) 04:16:39.97 ID:???


江戸時代後期辺りから疫病が蔓延して減ってたみたいだけどね
それと明治になったら開発が一気に進んで生息域が狭まったみたいだし


159 :名無虫さん:2012/09/02(日) 10:12:44.90 ID:???


島国日本に文明開化で疫病伝播が加速、群れる動物だったので致命的
ってところかな。
あと犬との雑種化も進んでたらしい。

こういう雑種化による異常と思われる変化が現れた後に
オオカミの群れが姿を消したという記録が各所にある。
  ↓
ブチ模様や足先だけ塗り分けたように真っ白な毛色の個体
足の大きさが異常に大きいもの、正常個体より体が小さいもの
逆に大きくなりすぎているものがあらわれる
人間の居住地近くに生息するようになってトラブッたり
群れを作らなくなったり、逆に数十頭という異常に大きい群れを
作りすぎたりという生態変化
放し飼いの飼い犬と野犬とオオカミの混合群れの目撃など

オオカミの個体数が減り交尾相手が見つかりにくくなったため
野犬や放し飼い飼い犬と交雑
オオカミとしての正常な行動をとれなくなって絶滅加速したのではと
考えられる。

ニホンオオカミが今でも生き残ってるのだとしたら
野犬がかつてに比べたら減り、逆に餌であるシカは増えて
一時期に比べたら状況は改善してるので
目撃されたり写真に撮られたりもしてるのでは?

それでも絶滅寸前の動物であることには変わりないだろうが。


160 :名無虫さん:2012/09/03(月) 10:32:47.03 ID:???


ということは、ニホンオオカミは種としては滅んだけど、
遺伝子としては犬の中に受け継がれているわけですよね
ニホンオオカミの遺伝子を受け継いでると思われる犬を交配してニホンオオカミを振っさせようとする人のTVを以前観た気が

164 :名無虫さん:2012/10/27(土) 00:31:10.15 ID:???


たしか四国犬
容姿が日本狼と近いんだっけ



powered by 勝つーる


引用元
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/wild/1302443491/